台湾.京都は日本人クリエイターと台湾人留学生が取り組んできた、個人レベルのインバウンド活動を一つのメディアとして纏めたものです。
国際結婚を経て、京都の魅力を台湾に発信したいという思いからスタートしたインバウンド活動ですが、丹波写ガール隊、大丹波サポーターといった行政と連動した取り組みを経て、映像特化の発信媒体として独自にインバウンド活動を展開してきました。
2017年の訪日外国人観光客2800万人のうち、450万人が台湾からの観光客というデータが出ており、京都にも数多くの台湾人観光客がお越しになります。
行政、企業主導で台湾向けのインバウンド活動が精力的に展開されていますが、個人レベルで何ができるかを考えた際に思いついたのはネイティブ台湾人と映像クリエイターという強みを活かすことです。
4Kウルトラハイビジョン画質のブレないジンバル撮影を取り入れた美しい京都の映像と、台湾人の台湾華語でのリポートを融合させる。訪日台湾人観光客のニーズに合わせたコンテンツを発信するメディアとして「台湾.京都」はうまれました。
個人レベルのコンパクトな活動ですが、少しでも京都と台湾を繋ぐ架け橋のようなメディアになれればと願っています。
そんな思いを込めて京都のオリジナルドメインを取得しました。taiwan.kyoto「台湾.京都」というメディア名には台湾と京都を繋ぐという思いが込められています。